京都を拠点に活動する劇作家・演出家の田辺剛が主宰する下鴨車窓は、2015年の9月に『渇いた蜃気楼(旧題=わたしの焦げた眼球/遠視)』を京都にて再演します。昨年初夏に名古屋・京都・三重・広島・松山の各地で上演されたこの作品は好評を得ました。出演は下鴨車窓の別ユニットである「OFT(おふと)」のメンバー、大沢めぐみ・藤原大介・高杉征司の3人でした。
今年9月の再演については、OFTの3人による初演チームに加え、このたびオーディション等で選出されるメンバーによる新チームと二つのチームによるロングラン公演を目指します。また『渇いた蜃気楼(旧題=わたしの焦げた眼球/遠視)』の登場人物は40歳になる男女という設定ですが、新チームについては一回り下の世代、つまり28歳の設定で同じ物語を上演しようと考えています。
下鴨車窓としてはこの公演を機に若い世代の俳優との出会いを広げ、今後の作品創作にもつなげていきたいと考えています。どうぞ奮ってご応募ください。お待ちしています。
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OFT『わたしの焦げた眼球/遠視』脚本・演出=田辺剛
2014年5月@名古屋・京都・三重、7月@広島、松山/撮影=築地静香
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