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利賀演出家コンクール2005より
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本日木曜日の朝、福岡から劇団GIGAが入洛した。スタッフはワゴン車を運転し、役者などは夜行バスで、それぞれ昨晩出発したらしい。写真にあるようにアトリエ劇研での仕込み(舞台設営)も進んでいるが、すでにこの時点で、この作品『漂着』の戯曲を書いたわたしは逆胸騒ぎがしている。「胸騒ぎ」というと悪いことの予感なので、逆胸騒ぎ。劇研で落ち着いて仕事をしているように見せかけてはいるが、今日のわたしは若干はしゃぎ気味だ。公演情報→
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演出家・山田恵理香からのコメント
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いよいよ今週末は福岡から来る劇団GIGAの公演だ。公演情報→。わたしの新作戯曲『漂着』を上演してもらうのだけれど、福岡からの情報によると強度のある作品になりつつあるとのこと。わたし自身、とても楽しみにしている。
三カ国語が飛び交う稽古場[動画で紹介]
『旅行者』日韓合同プロジェクトは4月下旬から二週間、日本の俳優が韓国・ウォンジュに滞在して稽古をし、5月の中旬からは韓国チームが京都に滞在して京都芸術センターで稽古をしている。異邦人の姉妹が故郷を目指して旅をする話だけれど、実際にことばが違う俳優たちがそこにいること自体が、その物語と共振する。
自信を持って紹介したい
わたしがディレクターという立場で初めてのアトリエ劇研演劇祭がだんだんと迫ってきて、今はもっぱら宣伝をしている。それぞれ公演期間も短いのだけれど、ぜひ多くの方にご覧いただければと思う。
まずは一本目『切り株はどこにある?』


この5月と6月に、田辺の脚本による上演が三本続きます。まずはその第一弾が今週末。公演情報はこちら→劇団飛び道具の藤原さんとの創作上の関わりはこれが初めて。いつかはと思っていたがこういう機会になるとは思わなかった。ありがたいことです。残り二本はアトリエ劇研演劇祭の演目ですが、これ三本とも観たという方がいらっしゃったらご連絡ください。なにかします。
よその稽古場を覗いてみたら


考えてみれば、よその稽古場を覗く機会はめったにない。マレビトの会のときだって一応はドラマトゥルクというスタッフだし、呑気な傍観者ではいられない。先日、烏丸ストロークロックの稽古場を訪ねたときに、もちろん正確には劇場のスタッフとして制作に関わり「呑気な傍観者」ではないのだけれどそれでも落ち着いてその場を見ることができる。他の演出家が仕事をする様を見るのは同じく演出をする者としても刺激的だった。
わたしも推薦してほしい
舞台の推薦文をという依頼が最近続いて、わたしなんかで頼りになるのかとは思いつつ、多少でもお手伝いになればと引き受けている。
西山さんのこと
西山真来さんとはマレビトの会の『PARK CITY』で同じ現場だった。西山さんの舞台はそれまでほとんど観たことがなかったが、身長があるからというだけではなく、不思議な魅力のある人だなと思っていた。そんな西山さんが来月に舞台をするという。出演はせずに演出家としての作品で、その公演にコメントをくださいと言われて寄せたのが次の文章だ。
久しぶりの制作業だ
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年は明けたけれど、珍しいことに自身の舞台創作はしばらく無い。4月になると休眠中だったわたしの所属する劇団「トランポリンショップ」が再始動ということで稽古が始まるがそれまでは。とはいえ戯曲は書かねばならず、むしろ4月までにトランポリンショップも含めて数本書くことになっている。
戯曲を書く一方で、久しぶりに制作業というか、脚本でも演出でもない立場で公演に関わることになった。アトリエ劇研ディレクターとして。烏丸ストロークロックの新作『八月、鳩は還るか』だ。
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